「聞きにくいこと」お答えします。建築士に訊く一問一答

設計料はいくらするの?
いつお金を支払うの?
設計事務所との契約はいつするの?
自分の書いたプランで家を建てられる?

answer

基本的には、建物の用途と面積によって異なります。
それぞれの事務所によって独自に算定しているのがほとんどです。
弊社の場合、住宅だとやはり工事費の8%~15%前後に納まる場合が殆どですが、
実際はケースバイケースです。

answer

事務所によって異なりますが、
弊社では、着手金、設計完了時、工事中間時、工事完了時
となっています。

answer

弊社では基本的には設計に着手した時です。
簡単なプランまでは基本的に無料です。
依頼してもらうための判断材料にしてもらうためです。

answer

ベースにすることは可能です。

知合いに大工さんがいるのですが、工事はそこで頼める?
プランだけ描いてもらえる?
工務店が決まっているのですが、大丈夫?
いくらぐらいで家は建ちますか?

answer

可能です。
が、設計者と大工さん、船頭が二人になってしまって現場が混乱しないように要注意です。

answer

可能ですが、有料となります。

answer

大丈夫です。
設計者主導で進めるのか、工務店主導で進めるのか、
はっきりしなければ、あなたが板挟みになって大変です。

answer

分かりません。
いくらぐらいでごはん食べられますか?と聞かれているのと同じです。
和食?中華?フランス料理?ラーメン?回転寿司?回らないお寿司?

要望は聞いてくれるの?
いろんな建築家の案を見てみたい
親と折り合いがつかないんだけど。
妻が自分のいうことを聞いてくれない。

answer

もちろんです。何度も何度もヒアリングさせて頂きます。
依頼者本人も気づいていないようなことを掘り出すために、しつこいくらいヒアリングします。

answer

良いと思います。
ただ、弊社も含め、一案しか提案しないという事務所はまずありません。

answer

頑張って下さい。
基本的に私たちは依頼をうけて業務を行うので、依頼者の言うことを聞きます。
親が私たちの依頼者ならば、当然そのように動きます。
が、こっそり、要望を聞いてプランに反映させたりします。

answer

ほとんどの家庭がそうです。
頑張りましょう。
旦那さんだけ内緒で打合せすることが多いです。

予算オーバーになることが多いの?
途中で依頼を断りたいのですが。
デザインに走りすぎたりしない?
欠陥住宅にならない?

answer

予算内に納まることもありますし、オーバーすることもあります。
オーバーして、そこから無駄なものを削っていくケースが多いです。
弊社も含め、詳細な設計図の作成の前に基本計画が決まってきた頃に、
概算の工事金額を検討し、建築主に提示します。

その段階でプランを見なおしたり、設備機器のグレードを再検討したりします。
最後は工事を実際に行う工事業者に見積もってもらわないと工事金額は分かりません。

その会社の現場監督のお給料や、工事業者の会社の維持経費は
私たちには分からないからです。
少々費用はかかってしまいますが、工事の材料費や労務費などを
1mm単位、一日単位で詳細に計算を行い、 工事価格の上限を算出することは可能です。

answer

もちろん可能です。
それまでの、費用を精算して頂けると助かります。

answer

そういう事務所もあるでしょう。
依頼者がデザインに走り過ぎる場合もあります。
それを諌めるのも設計事務所の仕事です。
弊社はどちらかと言うと後者です。

answer

そうならないよう日々努力研鑽です。
弁護士の方たちとチームで欠陥住宅の相談に乗ったり、
欠陥住宅の調査をしています。

普通の住宅も設計してくれるの?
耐震診断もしてもらえるの?
どんな建物も設計してもらえるの?
補助金物件の相談にものってもらえる?

answer

もちろんです。
どんな建物でも設計図は必要です。
世の中のすべての建物は誰かが設計しています。
設計事務所でござい、という建物ばかり設計しているわけではありません。

answer

もちろんです。
昭和56年以前に建築の建物の場合、今の耐震性能を満足しない場合が多いので、
木造の住宅の場合、行政に申しこめば、建築士会から、
耐震診断士が派遣され無料で耐震診断を行われます。
木造以外の鉄骨造や鉄筋コンクリート造の住宅はもちろん、
保育園や病院なども昭和56年以前の建物は、
耐震性能が低い可能性がありますので、耐震診断をおすすめします。

耐震診断を行なっても、その計算結果に基づいて建物の補強を行わなければ、
耐震性能を把握しただけとなりますので、
いつか来る大地震に備えるためにも、補強工事も是非行なって下さい。

answer

はい。
私たちは医師ではありませんが、医師と打合せをして病院を設計します。
バーテンダーではありませんが、バーの設計します。
病院の依頼があった場合、他府県も含め様々な病院を見学します。
バーの依頼のときは、バー通いが続きます。

その業種に関する設計資料を読み込み研究するのは当然ですが、
その業種の方々が読む専門誌なんかも読んで研究します。

answer

結果的に補助金を交付される事業者に選定されなくても、出来る限りご協力させて頂きます。

建物に対する保証は?
センスいいの?
儲かっているの?
欠陥住宅にならない?

answer

雨漏りなど重大な瑕疵については、建築士が加入する保険制度がありますので
弊社では建築家賠償責任保険に加入しています。

answer

もらっていません。
工事受注のお礼にと、お歳暮等を頂く程度です。
マージン払うお金があるなら、工事に使って欲しいのが設計者の本音です。

answer

信じてもらうしかありません。

answer

儲かっていません。
儲かっている設計事務所なんて、日本に存在するのでしょうか?