こんにちは、スタッフの森岡です。
先日初めて地鎮祭に参加しました!
地鎮祭とは、工事を始める前に、その土地に住む神様に
これから土地を利用させてもらう許可を得る儀式です。
具体的にどういったことが行われるのか、まったく知らなかったので
その一部をご紹介したいと思います。
これは四方祓いの儀といって、敷地の四方に紙を四角形に切ったものと塩・米を混ぜたものを撒く儀式です。
これは地鎮祭のメインイベントともいえる鍬入れの儀です。
建物を建てる準備として行われる、
土地を整地し、土を掘り、鎮物(地霊を鎮めるために地中に埋めるもの)を納め、埋めるという工程を簡潔に表現した儀式です。
この儀式は施主様、施工業者様、設計者も参加します。
そして私は気づかなかったのですが、代表の木田曰く、
今回儀式を行ってくださった神社様は、サッカー日本代表のシンボルマークとしても有名な、八咫烏(やたがらす)を祀っており、
儀式の途中で神主様が「カァ、 カァ、カァ」と声を出すところがあったそうです。
八咫烏は、日本を統一した神武天皇を大和の橿原まで先導したという言い伝えがあり、導きの神として信仰されています。
これからの工事の安全、そして施主様であるご夫婦の将来を導いてくれるよう、
僭越ながら祈っております!