道の駅 柿の郷くどやま
庁舎 / 公共施設世界遺産の高野山への玄関口、また真田幸村ゆかりの地でもある、九度山町の道の駅。
世界遺産情報センターとしての機能も併せ持つ。
建物を雁行型の平面形状にし、屋根の高さに変化をつけることによって、
建物を小気味よく分節している。
その形態の操作により、高野地域の景観を形成する大小の山の連なりに建物を根付かせている。
また同時に単体の機能だけをもつ施設ではなく、複数の用途を持つ複合型の施設であることを印象づけている。
Data
- 用途
- 物品販売施設
- 所在地
- 和歌山県伊都郡九度山町
- 業務概要
- 新築設計・監理
- 構造・規模
- 鉄骨造・平屋建て
- 延床面積
- 1,345.32 ㎡
- 竣工
- 2014年
Architect
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KIDA KOZO
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IKOMA SADAYUKI
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KIDA YOSHINOBU