例えばこんなご相談もいただいています。

HPのお問い合わせフォームから、または直接事務所にお電話いただいたり、といろいろな方からいろいろなご相談を頂いています。

そういう相談内容でもいいんだ! と思ってもらえるとうれしく思います。
ご相談内容をかんたんに要約すると↓のような内容に分類できます。

  • 自分たちはまだ土地探しも始めていない段階ですが、そういった初歩的な所から面倒を見ていただけますか?
  • 実際に事務所へお邪魔して、設計事務所ではどのように家づくりをしていくことになるのか等、話を聞かせてもらえますか?
  • 〇〇小学校区で住宅用の土地を探しています。土地選定に関するアドバイスを聞きたいです。
  • リフォームしたいのですが、耐震的なものも心配です。
  • 敷地内に子世帯の住宅(離れ等)を増築したいのですが、他所では難しいと言われました。
  • 通勤時にいいなと思っていた住宅がHPに載っていたので、話を聞いてみたい。他の物件も見てみたい。

これらは複数のよく似た相談内容を一つにまとめています。
メールや問合せフォームからご相談いただいた方とはほぼ全員の方と実際にお会いしてお話しています。
今はもちろんリモートも有りです。
そのまま弊社に依頼していただける方もいますし、そうでない方ももちろんいます。

数ヶ月後、数年後に、土地を買いました! といって改めて連絡をくれる方も多くいます。

こちらも”受注してやろう”などと思って相談に乗ったり、アドバイスをするわけではないので、お茶休憩のついでぐらいの気持ちで気楽にお話させてもらっています。

どんな相談でも結構です。お気軽にご連絡ください。わたしたちの分かることでしたら、いくらでもお話します。

大切なことは、この先何十年も住む家に関する何かを焦って決めてしまわないことです。数十年住む家について考える時間が数ヶ月間というのは決して長い期間ではありません。

新築の相談、リフォームの相談、欠陥住宅の紛争など今まで関わらせいただいた皆さんをみて正直に思うことは、焦ると本当にろくなことがないな、ということです。

何千万もする家に対して数十万、ましてや数万程度の安さに惹かれて決めてしまわないことです。それで決して自分は得をしたと思わないことです。

大事な書類を確認していない。原則を知らないまま、特殊なことをしてしまう。自分だけは大丈夫と過信してしまう。とても危険です。

これを読んでいるみなさんも、自分の仕事の業界のことに置き換えると分かると思います。家に関しても同じです。

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