地盤改良工事

おはようございます!!
TONOです♪

先週末から動き出した住宅の現場に行ってまいりました(^ω^*)

今回は地盤改良工事ということで、あらかじめ地盤調査した結果を元に、地盤の弱い層までを補強する工事です。

施工方法としては次の順番で行われます
では、実際の現場の写真と共にどうぞー.*:+☆

①準備工…改良範囲の位置出しを行う。

②固化材の散布…設計仕様の固化材添加量に従い、対象土上に固化材を散布し均一に敷き均す。均一に敷き均す為に、事前に消石灰、ポール等により区画割を行う。

③混合…バックホウにより固化材と対象土の混合撹拌を行う。混合の度合いは固化材の色が目立たなくなる程度を目安とする。

土が赤色に変色している所があるのが分かりますでしょうか?
これは、フェノールフタレイン液をかけてちゃんと土と固化材が混ざり合っている事を確かめているのです。

写真の左側が混合後の土、右側が混合前の土になっています

④転圧…バックホウの走行により過剰転圧にならない程度で転圧を2~3回行い、本転圧をローラにより行う。

⑤養生…転圧が完了した後、必要に応じて一定の強度が得られるまで養生を行う。

⑥一軸圧縮試験…1検査位置あたり3検体のテストピースを現場にて採取し、一定期間養生後、強度を測定する。採取位置は監督員の指示による。

言葉だけでは分かりにくいですが、写真を追って見ていただけると、なんとなく一連の工事が分かりますかね?ちなみに写真の上でクリックしていただけると、拡大して見る事ができます☆

さて、今朝はビックニュースがっ .*:+☆

所員の一人に本日2人目の赤ちゃんが生まれますー(。・~・。)

2児のパパさんですー!!
わー嬉しいですね♪
おめでとうございます!!!

今日はこのへんで。

Archive

アーカイブ