こんにちは、スタッフの原です。
余寒厳しい日が続いております。
私ごとですが、この時期はスーパーで買ったミカンをほぼ毎日食べています。
以前参加したミカン狩りでは計25個食べました。自称ミカン愛好家です。
小耳にした話ですが、和歌山にはミカンを買わない風習があるとか。
買わずとも、沢山貰ってくるからだそうです。
面白い文化ですね。
僕の地元だと、ジャガイモや野菜を渡すような感覚でしょうか。
さて、今年に入って新しい公共建築の設計を進めています。
運動公園に隣接している100㎡未満程の敷地に、公衆トイレを設計します。
敷地の形状が三角形であったり、川が近かったり、橋があったりと、
条件が多いですがなんとも設計しがいがあります。
「明るく安心して利用ができ、地域のランドマークにしたい。」という要望を 如何に満たすか、
様々な案を振り絞っている状況です。
何十年もそこに建ち、沢山の人々に利用されるので、
その責任を背負って、より良い設計をしていきたいと思います。
まずは敷地を確認するところから。レベル測量・平板測量を行いました。