「木本こころの診療所」
木本八幡宮の宮司様が院長をされています。
獅子舞奉納が有名ですが、神代より続く神社です。今回診療所建設に携わらせていただくにあたって、もったいないことに宮司様より直接、木本八幡宮の歴史についてお教えいただきました。
畏れ多いとはこういうことかと身をもって体験しました。
「宮司様が院長を務めるこころの診療所」、なんというパワーワードでしょう。
そこに行くだけで、先生の顔を見るだけで完治しそうな気がしてきます。
一市民としてこの施設を開設して頂いた宮司様であり院長である先生に感謝いたします。
もちろん、建築的には神社庁だったり、和歌山市との境界の話だったり、色々ありましたが、今回は面白かったです。
なんせこちらは、和歌山市などという区域ができる前から、そもそも「和歌山」という言葉すらないときから存在する八幡さまですから。