建築家住宅ができるまで。vol.1<初回面談>

実際に弊社で設計し現在お住いになられているお家のドキュメントです。
(事例集にも掲載しています。)
どのような風に家づくりが進んでいくのか追体験してみてください。
支持中文咨询


【8月22日/13:00】

●A夫妻来社
家づくりの流れや注意点などを実例写真等を見ながら談笑。
家族の住まい方や希望などを軽くヒアリング。
簡易プラン作成のためのA夫妻の要望のまとめを依頼。

※注:建築についての一般的な話や耐震性や断熱性、気密性、工事費などについて建築士としてフラットな立場でお話します。これはいつも心がけていることですが、設計事務所の良いところをはなすのではなく、「建物を建てるということ」についてのお話をさせて頂いています。
営業をかけるような電話もしませんし、催促もしません。
営業電話というものをしたことがないので、やれと言われても出来ないのですが、お名前や連絡先は記録のために一応お聞きするときが多いです。

簡易プランについてはこちらを御覧ください。


【8月30日/18:00】

●A夫妻来社
要望書を受取る。要望書についてのヒアリングを行う。

※注:土地を探している場合は候補地域(大体の方が小学校区単位で考えておられます。もちろんセカンドハウスなど、条件によって異なりますが。)をお聞きし、その地域についての一般的なお話をします。
仕事の合間に候補地域や建設予定地を自分が住むつもりでブラブラしたりすることもあります。
法律上の制約やその土地に対する感想などをメールで送らせてもらったり、
時間を合わせて土地を一緒に見に行ってみたり、
住宅を建てるときに見ておくべき土地のポイントなどを説明したりしながら、
候補地を絞り込んでいったり、どういう性格を持つ土地なのかを共有していきます。


   ~ 要望の詳細や土地のことについてメールでのやり取りがつづきます。 ~


【9月28日/18:00】

●A夫妻来社
簡易プラン「Plan-A」を提出、計画案の説明、感想意見等の聞き取り。


【10月1日】

●A夫妻よりメール受信(設計の正式依頼)

”親戚から家相について気をつけるように言われました。
ちなみに私たちは、あまり気にしてはいないのですが…
家相より住みやすさ重視でいきたいと思っています(笑)
よろしくお願いします。”


【10月5日】

●敷地・法令調査等

市役所他にて法令調査を行う

法律上の制約 ── 土地に接続する道路の種類、幅員、建築可能な建物の種類、面積制限、高さの制限、日影規制、防火規制、計画道路や都市計画公園など

インフラの調査 ── 上下水道の整備状況(特に排水に関しては重点的に)、電気、ガスの供給方法など

その土地が持つ固有の性質──風の向きや水の流れ、太陽の高さや影の位置、昼間の喧騒や夜の静けさ、空気の匂いや毎日目にするだろう景色など
を感じとりながら設計者がその土地との会話を重ね、そこに建つべき最適解の建物を考える。そんな時間があればあるほど設計者は嬉しいのです。

また、当然技術者として、自分の持っている知識が誰かに役に立つというのはどんなことであれ嬉しいものです。建物、特に住宅を建築される際には、法律、インフラ、周辺環境等、様々な要件を考慮することが金銭的にも大変重要になってきます。