中間検査

こんにちは、スタッフの森岡です。
先日H邸の中間検査に行ってきましたので、その様子をご紹介します。
前回のブログはこちら↓

「上棟、棟上げ。」

まず中間検査とは、
建築物を新築する際のある中間工程を「特定工程」とし、特定工程の工事が完了した時点で受けなければならない検査です。

どのような建築物について中間検査を義務付けるかは、それぞれの特定行政庁(知事や市長)が自由に決定できるとされています。

法律用語ばかりで難しいですが今回のH邸の場合は、
簡単に言うと、外装や内装工事で内部が隠れる前に、構造上大事な部分の工事が適切に行われているかの検査を受けるということです。

今回は民間の検査機関の方に来ていただきました。
まず、建物の位置が図面の通りであるかを確認するため、
敷地境界から建物までの距離を測っていきます。

建物内部では金物や筋交いが図面の通りに設置されているか、位置や種類をチェックされます。

無事に検査が終わりよかったです。
どんどん工事が進んでいるのでまたレポートしたいと思います!

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