小学校の現地調査

こんにちは、スタッフの原です。

先日、県内の某小学校の空調改修設計のために
現地調査に行きました。

何十年も前から利用されてきた小学校のため、
古くて効かなくなった空調や、もともと空調が無い教室に
ようやく新しい空調を設置することになったとのことでした。

設備設計に関しては、あまり携わった事がないため、
上司の作業を観察し、ポイントを教えてもらいつつ調査を行いました。

確認した点として、
・空調をつけるスペースがあるのか?
・配管をどこから通すのか?
・電気の動力の空きはあるか、どこから引っ張るか?
・室外機を置くスペースはあるのか?
・まだ利用できる設備はあるのか? 等々

現在実際に利用されている建物の空間を考慮するため、
新築設計とは異なった視点で観察して、改修案を検討することがとても新鮮でした。

調査をしながら、元気な子ども達と挨拶を交わし、走り回る姿を見ることで、
こちらも元気なパワーをもらえました。

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