定期検査(定期检查)

こんにちは
スタッフの孟です。

先週、海南市にある保健センターの建築設備の定期検査に参加しました。
定期検査とは、建築基準法で定められ、一定規模以上の特殊建築物の建築設備を定期的に専門の技術者にその状況の検査をさせて、その結果を特定行政庁に報告しなければならないとのことです。
学校・集会場・共同住宅・老人福祉施設・児童福祉施設など、不特定多数の人々が利用する建築物は、いったん火災などの災害が起こると大惨事になる危険があります。
そのため、建築設備等は常時適切な維持管理がなされていないと人命に危険を及ぼす可能性があります。

今回の検査では、非常用照明や換気設備などが正常に動作しているかどうかを確認します。検査中、いくつかの非常用照明の内蔵電池が消耗し、正常に点灯できなくなりました。

非常用照明の内蔵電池(バッテリー)の寿命は、
一般的な使用状態(定格電圧・常温・常湿)で 8〜10年を目安としています。

また、居室や火気使用室などの換気風量を測定し、各部屋に必要な換気量を満たせるかどうかを判断します。

キッチンや調理室など火気使用室の換気扇は定期的な清掃しないと
油汚れが溜まり続け、換気風量が減少している要因であります。

これから、定期検査報告書を作成し、行政庁に提出します。
今回の検査を通して、多くの知識を学びました。


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